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全国大会を終えて 2

昨夜は興奮していたのか12時半にベッドに入ったのですが、1時半になっても寝付けず、仕方なく睡眠導入剤を飲みました。

午前中出かけていてお昼頃帰宅したものの、何をする気も起りません。
ならばとDVDを見ようとしたのですが、何度も居眠りをする始末? 


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昨日の全国大会ですが、選者による選句発表の前に、木津川 計氏(立命館大学元教授・現在和歌山大学客員教授)の講演「趣味人とは誰をいうのか」がありました。


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慣れたおしゃべりで引き込まれる講演でした。

最初に今回の川柳大賞受賞者のHさんについて「受賞の挨拶は津軽弁でよかったが、受賞句の発表は標準語で残念・・・・」と笑いを誘います。(津軽弁になれない者にはほとんどききとれませんでしたが


そして本題、新聞やネットで聞きすることの多い「趣味人」は、なぜ広辞苑をはじめとする辞書に載っていないか・・・

明治時代以降の、脱亜入欧・文明開化・立身出世・殖産興業・勤労の美徳、といったことが「趣味人」を排除してきた。
風雅(わび・さびの美意識)は文明開花・洋風によって粉砕された。清貧の人は殖産興業、資本主義(=欲望を肥大化)から敵視された。

勤労=美徳の思想風土のなかで、趣味=道楽とみなされたことにより「趣味」が辞書に登場したのは1969年?だったという。


木津川氏の定義する趣味人とは
1、風雅を愛する人
2、清貧を好む人
3、悠揚迫らざる人
4、人生を楽しみながら生きている人

そして新趣味人の定義は

1、自然を愛する人
2、清福を好む人
3、ユックリズムを実践する人
4、人生を楽しみながら生きていく人

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時に文部省唱歌を口ずさみながらの講演は、前夜の寝不足にも拘わらず、居眠りをする間もない楽しく有意義な講演でした。


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川柳展望主宰《天根 夢草氏》

今年の日本川柳協会の大会は6月10日徳島、そして来年の大会は6月9日、青森で開催されます。

↓は青森から3名の方が横断幕を持ってPRにこられました。



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隣の席に坐った高瀬霜石さんから「青森は遠いので来年までお金を貯めて来て下さい」と何度もお誘いを受けました。
う~~ん行けたらいいなあ? 

高瀬さんの「高」の正字は機種依存文字で使えない・・・〇数字など使えない物が多いし、スタッフのブログは「ら抜き言葉」のオンパレード。
楽天は遅れているなと思うことの一つ・・・。


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