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映画「キャタピラー」

映画「キャタピラー」(若松浩二監督)は去年の作品である。
主演の寺島しのぶが「ベルリン国際映画祭」で最優秀女優賞を受賞した。

この映画、上映中に観てみたいと思っていたが、内容のせいか私の御用達のシネマでの上映がなかった。

出征したシゲ子の夫黒川久蔵が、両手足を失い多くの勲章を胸に戦場から戻る。
軍神様と崇められる夫と軍神の妻・・・「軍神様って何なのよ!」と叫ぶシゲ子。
この映画には賛否両論があるのも頷ける。



戦争を知らない世代のaozora@には、重い内容の作品である。そして軽々しく感想もあらすじも書きづらい反戦映画である。
タイトルの「キャタピラー」が芋虫の意味だと知らなかった・・・?


    

この映画を観て有名な↓の句を思い出した。

手と足をもいだ丸太にしてかへし  鶴 彬 


挿入歌、元ちとせの「死んだ女の子は」が物悲しい。

   

上映後、まだ電気が点かぬうちに席を立つ人が多いが、、エンディングのこの曲は、一度立ち上がった人が座り直し、聴きいりそうな挿入歌である。



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