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国語の時間 ぱーと4

昨日のmixニュースで、わが意を得たりと思う記事を見つけたので転載します。



自分の妻や相手の妻のことをどう呼ぼうと、親しい間柄では気にする必要はないのかもしれません。ですが、例えば相手が上司や取引先、お客さまとなると一般常識を心得ていた方が無難ですよね。辞書を引いてみると、このようになります。

 妻……夫(自分)の配偶者

 嫁(嫁さん)……息子の妻

 奥さん(奥様)……相手(他人)の妻、既婚者と見える女性

 家内……家の中で暮らす人、亭主の妻

 カミさん(上さん)……商人の妻、その家の女主人

 女房……妻のこと、朝廷に仕える女官

 辞書の通りに解釈すれば、嫁トークで使われる嫁とは、本来は自分の妻ではなく自分の息子の妻ということになります。地域性や芸風もあるので一概にいえませんが、例えば「奥さん」というのは相手の妻をいう言葉ですから、「おたくの奥さんは……」は正しくとも「うちの奥さんは……」と使うのは間違いということに。

 つまり、妻の職場に電話をかけて呼び出してもらうときに、「○○の夫です。お忙しいところ申し訳ありませんが、うちの奥さんを呼び出してもらえないでしょうか?」と言ったら丁寧に話しているつもりでも赤っ恥かもしれませんね。この場合は、「妻を呼び出して……」と話すのが無難のようです。

■夫、旦那、主人……。どう呼べばいいの?

 「うちの旦那は……」「おたくのご主人は……」など女性たちの間でも夫であるパートナーをどう呼べばいいのかは、あいまいなものですよね。辞書を引いてみると、このようになります。

 夫……女性を「妻」というのに対し、男性をいう語

 主人……家の長、店の主(あるじ)、自分の仕える人

 旦那……お布施をする人、商家の奉公人が自分の主人を敬っていう語、男の得意客、自分や他人の夫

 亭主……その家の主(あるじ)、夫、茶の湯で茶事を主催する人

 辞書の通りに解釈すれば、主人よりも旦那のほうが丁寧な言葉であることがわかります。つまり、訪問先で「ご主人はいらっしゃいますか?」と伺うよりは「旦那様はいらっしゃいますか?」の方が丁寧ということに。もちろん地域性なども加味する必要があります。

 こうやって実際に辞書を引いてみると、その言葉の持つ本来の意味を勘違いして使っている可能性はなきにしも非ず。そういえば、「拘(こだわ)り」という言葉は現在は良い意味で用いられることが多いですが、以前は反対の意味だったといいますし、その昔、奥様という言い方には「夫=表、妻=裏」という男女差別・女性蔑視にあたるとして抗議された例もあるほどです。

 以上、夫も学ぶ一般常識として、パートナーをどう呼べばいいのかを考えてみました。親しい間柄では気にもならないことかもしれませんが、職場の小ネタとしてみんなに聞いてみるのも面白いのではないでしょうか? もちろん、今後は使い方にも注意しましょう。


以上mixニュースから?

ちなみに我が家では、夫は外向けには家内と言います。身内には名前で、娘にはバアさん・・・。
術後目覚めたとき「家内はいますか」と看護師さんに訊いたのが、第一声だったそうです。
  
私は親しい友人たちには主人、姉や身内にはお父さん、川柳の講座では夫と使い分けています。
間違っても旦那様と?は言いません。

要はその場その場で、恥をかかない程度に使い分ければいいのですね。



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