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せつないねえ

今日は消えないようにメモ帳で書こう。

ちょっと古いが(2004年公開)カンヌ映画祭受賞作品の「誰もしらない」をBSで観た。
生きているのはおとなだけですか、と問いかけている。

主演の 柳楽優弥の目がいい。
彼は現在20歳だから撮影当時は13歳ぐらいだったのだろう。

以下はオフシャルサイトから転載。

トラックからアパートに荷物が運び込まれてゆく。引っ越してきたのは母けい子(YOU)と明(柳楽優弥)、京子(北浦愛)、茂(木村飛影)、ゆき(清水萌々子)の4人の子供たち。だが、大家には父親が海外赴任中のため母と長男だけの二人暮らしだと嘘をついている。母子家庭で4人も子供がいると知られれば、またこの家も追い出されかねないからだ。その夜の食卓で母は子供たちに「大きな声で騒がない」「ベランダや外に出ない」という新しい家でのルールを言い聞かせた。

子供たちの父親はみな別々で、学校に通ったこともない。それでも母がデパートで働き、12歳の明が母親代わりに家事をすることで、家族5人は彼らなりに幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、母は明に「今、好きな人がいるの」と告げる。今度こそ結婚することになれば、もっと大きな家にみんな一緒に住んで、学校にも行けるようになるから、と。

ある晩遅くに酔って帰ってきた母は、突然それぞれの父親の話を始める。楽しそうな母親の様子に、寝ているところを起こされた子供たちも自然と顔がほころんでゆく。だが翌朝になると母の姿は消えていて、代わりに20万円の現金と「お母さんはしばらく留守にします。京子、茂、ゆきをよろしくね」と明に宛てたメモが残されていた。

この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの"漂流生活"が始まった―――。
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これは実話をもとに制作されたのだという。
無責任きわまりないが、今の世の中お金さえあれば、この長男の年齢に達すれば子供だけでも何とか生活できるかもしれない。
しかしこの映画の続きは、とても悲惨な生活が待っている。
子どもを置き去りにして愛人のもとに走った母親の心情が理解出来ない。

子供を持った以上、女である前に母親であらねばと思うのは、やはり古いのだろうか?
観終わってとても切ない気持になった。

IMG_8803.JPG
《ヒルザキツキミソウ》


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