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身体拘束

嫌な言葉ですねえ。今朝の新聞に出ていて思い出して
しまいました。
6年前夫が倒れて、術後の意識障害が酷いとき、点滴を抜いてしまうので
手にミトンをはめて両手をベッドに縛られました。
幸にも私は、この目で見てはいませんが、夜面会に行った夫の兄からの
電話で知りました。
電話を受けた時、明日行ってその姿を見るのは辛いなと思いましたが、
翌日私が行ったときは縛られてはいませんでした。

ミトンを外せと言うので、駄目だと言うとミトンをはめた手で頬を叩かれました。
長い結婚生活の中で、夫が私に手を挙げたのはこの時だけです。
今も時々このことは意地悪く言います。今朝もそうです。
先に新聞を読んだ夫が、この記事を見て当時意識がなかったにも
拘わらず、私の話で聞いていたので、自分と重ね合わせて考えたようでした。

医療の現場や介護の現場で、やむなく身体拘束をすることがあると思います。
家族から見るとそれは悲しい現実です。受け入れられるかどうか・・・。
私も現実に夫が高速をされているのを見ると、どんな気持ちになったか
自信がありません。
人の目も手もたくさんあり行き届けば拘束しなくて済むでしょうが、現実には
現場は人手が足りません。仕方のないことだと思います。

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