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老人施設

老人ホームの入居者が、相次いで転落死をしたというニュースが早くからあった。
そして投げ落としたという、ホームのスタッフが捕まった。
ストレスの多い仕事であることは理解できる。
また慢性的な人手不足であることも聞いている。
しかしそのストレスを、弱者である高齢の入居者に向けてはならない。

私の両親も特養にお世話になっていた、そして今はケアホームで
お世話になっている。
若いスタッフがおむつ交換に回ってくる。

私たち姉妹は一度たりとも施設のスタッフの対応を疑ったことがない。
有り難いことだと思う。面会に行くと安心して帰ってくるのだ。

安心を確かめに行くケアホーム      裕美

↑は姉の句である。

我が家の玄関に、両親が荷物のように置き去りにされてから、間もなく9年になる。
そしてその後、色々もめ事はあったが特例措置としてハイスピードで、特養に
入居することになった。
特養に入居後、初めて面会に行くと「ここに居ったら天国じゃぁ」と言いながら
出てきた母の笑顔が忘れられない。
亡くなった父にも近年見たこともなかった優しい笑顔が戻り、本当に有り難いと
感謝した。

常に不平不満をいう高齢者もいるだろう。
しかしそれは、スタッフを信頼してのことではないだろうか。

これからますます高齢化社会になる。
死ぬまで自宅で暮らせればいいのだが・・・。

私たち団塊の世代が、施設のお世話になるような時がくれば・・・。
施設は足りない、人手も足りない。考えるだけで恐ろしくなる。
恐ろしくなるが、その時は必ずやって来る。

どうか介護スタッフに基本の心得を持って、入居者と接して欲しいと思う。
そして我々姉妹のように、家族に安心を与えて欲しいと願うばかりである。
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