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春の足音①

聞こえてきた。

とは言うものの足元のヒーターは手放せない。


こちらでは春の訪れとして「生新子(なまいかなご)」が店頭に並ぶと「春はそこまで来ているのだな」と思う。

明石海峡大橋の周辺で捕れる小さな魚である。
毎年3月1日ごろに、いかなご漁が解禁になる。
すると、あちらこちらからくぎ煮を炊く、甘辛い匂いが漂ってくる。
そんな匂いを嗅ぐと、そろそろ炊かなくちゃという気になって、スーパーへ走る。
解禁直後は小さいので、私は少し大きくなってから買う。

近年、新子の値段も高くなった。昨日は1キロ1280円だった。
新子貧乏という言葉がある。
みんな10キロ位炊いては、関東や遠方に住む知人親戚に送る。
郵便局や○○運輸などには、くぎ煮の幟が立っている。

スーパーの売り場には、くぎ煮の調味料一式とパックが一緒に並んでいる。
もちろん出来上がったのも売っている。

淡路島のSAにも、くぎ煮がたくさん並んでいる。


友の顔思い浮かべて炊くくぎ煮     タンポポ

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