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雲になりたい

川柳を初めて20年あまり、主に発表句を写真やイラストでフォト川柳をアップしたり、ブツブツつぶやきます。

Top Page › 夫の病気 › MRSA感染症
2013-12-25 (Wed)  11:18

MRSA感染症

4月30日の食道抜去・胃瘻・食道瘻の術後は口から一切ものが飲み込めないということで薬もすべて胃瘻から入れます。
術後2日目からリハビリが始まりました。背中の大きな傷が痛くて手が上がらないのです。

術後3日目看護師さんに付き添われてICUの中を30メートル位歩きました。
胃瘻からの栄養剤の注入はなかなか消化せず、口から食べることが出来ないのに、消化しないため注入のできないことが多かった。点滴で栄養を補給するとは言っても血となり肉となるには口から食べられるようにならねば・・・。

この時期いつまでも入院を続けるわけにはいかないので一時退院の話がありました。
しかしそうは言っても胃瘻からの注入と点滴。
栄養剤の注入は私も習いましたが、点滴は医療行為なので、素人には出来ません。そうこうしているうちにまた熱が出てしまいました。

原因を特定できなかった感染症は、大動脈にステントを入れ食道を抜去することで、大きなリスクを背負いましたが、感染症は退治できたのだと思っていました。
(この時点ではそう思っていました)

熱がでたことで退院の話は保留となりました。
夫の感染症の細菌は、「MRSAメシチリン耐性黄色ブドウ球菌」というものだそうで、現代医学で抗生剤を使いすぎたことによって出てきた細菌とあります。

この頃看護師さんの態度をよくこぼすになっていました。病人の我儘かも知れませんが長期の入院で二人とも精神的にも肉体的にも追いつめられていました。
病人の痛みを解ってとは言いませんが、心も病みそうな病人や家族の心情を察して欲しいと思いました。

ある日、病棟へ入ったものの荷物が重くて手すりに凭れていた私に、顔見知りの看護師さんが「大丈夫ですか?」と声をかけて荷物を持ってくれました。
その気持ちが嬉しくて、私は涙を流しながら夫が愚痴をこぼしていることを話したのです。
この日このことがなければ看護師長に話すつもりでいました。

4月30日の手術以来体重は減り続け6月27日時点で51,3キロでした(/_;)
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最終更新日 : 2019-12-19

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