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雲になりたい

川柳を初めて20年あまり、主に発表句を写真やイラストでフォト川柳をアップしたり、ブツブツつぶやきます。

Top Page › 心模様 › 出版に思うこと
2015-06-22 (Mon)  13:55

出版に思うこと

酒鬼薔薇と言えば、あのおぞましい事件を思い出されると思う。
神戸市の新興住宅地で起きた、連続児童殺傷事件である。
14歳だった少年Aは、現在32歳になっている。

今回”絶歌”を出版したことで、また世間の注目を浴びている。
当時から陰では実名報道はあったが、元少年Aとしての出版。
出版するなら堂々と実名ですべきだと思う。

被害者遺族の気持ちを無視して、なぜ出版したのか?
やはりまだ尋常な心を、取り戻せていないとしか思えない。
当時は少年であっても現在32歳、贖罪の意味を込めて
実名での出版が本筋だと思う。

事件当時、マンションの管理人のおばちゃんだった私、
姉がこの地域に住まいしており、被害者家族と知り合いだった。
またマンション管理会社の社長も、この事件のあった地域に住んで
おり、社長の息子が、この少年Aと同じ学年だった。
そんなこともあって、警察の発表の前に少年Aを知った。

被害者の頭部を校門に置くという、尋常では考えられない
行動を取った犯人が、14歳の少年だった。
狂気としか言い様のない少年。しかし未成年と言うことで
法の下に家族共々守られた・・・。



印税は遺族に渡すと行っているそうだが、どこまでが本当かはわからない。
ただ良識ある書店の店頭には、並べて欲しくない思う。

昨日、ショッピングモールの書店をのぞいたが、目につくところには
なかったのでホッとした。
もちろん店内にはあるだろう、客が絶歌云々と言えば、奥から出して
くるのだと思う、それがいい。


私は読む気はないが、全く別の事故の被害者の立場で読んだ人の感想は、
「読めば分かるが、結局自分を救済する為に書いたと。
償いの言葉を少しでも書きながら、実は自身の救済の為。
加害者が今までの事を淡々と綴っているような印象しか受けなかった。
人殺しの言い訳だと言う人が圧倒的に多いだろう。」

と書いている、その通りだと思う。
責任を取れる大人になって、元少年Aはないと思う。

何年か前、犯人の母親が手記を出したらしいが、それさえも正気の沙汰とは
思えない。
担ぎ出す人があり、ゴーストライターもありなのかも・・・。
何とも厭な世の中で、我々は生きているのだろう。


    @R0023776.jpg
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最終更新日 : 2015-06-22

* by 明かり
全面的に賛同いたします。
私は全く読みたくありません、中身は自己弁護と察しがつきます。
たださえ身の毛がよだつ事件、それをまた世間にクローズアップする神経が
たまりませんね。

明かりさん * by タンポポ
売れれば何でも良いって物ではありませんよね。
その前に人間としての、良心があるはずです。
人を殺めた言い訳をして、自己満足なのでしょう。


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全面的に賛同いたします。
私は全く読みたくありません、中身は自己弁護と察しがつきます。
たださえ身の毛がよだつ事件、それをまた世間にクローズアップする神経が
たまりませんね。
2015-06-22-20:53 * 明かり [ 編集 * 投稿 ]

明かりさん

売れれば何でも良いって物ではありませんよね。
その前に人間としての、良心があるはずです。
人を殺めた言い訳をして、自己満足なのでしょう。

2015-06-23-11:29 * タンポポ [ 編集 * 投稿 ]