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合同川柳集

教室の仲間と、3冊目の合同川柳集を出す話しが出ている。。

これまで「2000年の春」「2010年の夏」と出してきた。
順番通りだと次は「2020年の秋」になるはずだが、10年ごとなら秋と冬を出すのに2030年までかかる。
メンバーの高齢化で、30年までは待てないという意見があり、5年ずつ繰り上げ「2015年の秋」と「2020年の冬」をということになるか。
それでも「2020年の冬」までは、まだ5年もある。果たしてそれまで川柳を続けているのだろうか。(今のメンバーの中で私が最年少である

「2000年の春」は男性メンバーSさんが編集し、「2010年の夏」は私が編集した。
次は誰がするのか、メンバーでPCを触るのは4人。

掲載句をメールに添付して送ってもらうと、編集はとても楽なのだが、ほとんどの方から手書きの原稿を渡される。
費用を安く上げるため編集をして、ページ№も入れ、序文・跋文と共に完全版下を作って、印刷所に渡す。
1ページに5句なので、両面にずれがないように編集する。
表紙もメンバーのNさんの味のある手書きで、150ページぐらいのソフトカバーの本を作る。



出版社から出す一流の川柳作家の句集も、そうそうたやすく売れるものではない。
したがって素人のこの手の川柳集は、書店の販売ルートになどのらないし、のせるべくもない。
しかし一応値段は付けてある。

一人当たりの希望冊数プラス200冊ぐらいを刷る。
プラス分は師に贈る。

師は国会図書館をはじめとして、縁のある各地の図書館に寄贈する。
また日頃お世話になっている方や、他の教室のメンバーに配る。
残りは大会会場で販売をする、そのため値段を付けてある。
だが自腹を切ってまで、素人の本を買う人は殆どいない。

我々は謹呈の紙片を挟み、友人知人に否応なく送りつける。
決して喜ばれているとは思っていない。
殆どはすぐ新聞や雑誌と一緒に、ゴミになっているのだろう。

しかし中には、お祝いにお花やお菓子などを下さる奇特な方もある。
こんな方はごくごく珍しい、姉妹からもお祝いなどもらったことはない。

販売ルートにのった川柳集は、Amazonや楽天で古書として売られている。
私も時々川柳作家の句集を買うが、古書でありながら売上票が挟んだ新品だったりする。

幸か不幸かまだ我々の合同川柳集が、売られているのを見たことがない。
それだけの値打ちのないものと理解しているが、仲間と勉強をした成果としての、川柳集に満足をしている。

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私は「虹のはし」として、同時期に個人句集を出した。
ワープロで打ち、コピー屋で製本をした。
この頃が一番川柳に夢中であった。何でも見てやろう、詠んでやろうと力んでいた。
今は、この時のような情熱が川柳に対して、否何事につけても湧かない。

何となく惰性で続けている。
気の合う仲間と、同じ空間に身をおく心地よさを味わっている、というのが正直なところである。

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コメント

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No title

合同川柳集・・・
会を重ねるごとに素晴らしい本に昇華して
いくのでしょうね。
思いがいっぱい詰まった川柳集
お疲れもあるでしょうがぜひやり遂げて
くださいね。

秋桜さん

今年の6月で川柳を初めて19年になります。
1クール10回、年に2クールで380回、プラス有志で立ち上げた会にも参加していますので、メンバーとは400回以上顔を合わせた計算になります。
気の合う仲間との時間は、貴重な時間です。

よいご報告が出出来ればいいと思っています。

懐かしい

私は以前印刷会社におりましたので、ブログを読んでいてあの頃を思い出しました。

自費出版される方もいましたし、文芸誌などは一緒に編集に加わり大変な思いもしましたが今では良い思い出です。

マリーさん

素人集団ですから、この程度のものです。
でも我々にとっては宝物です(^_^;)

少しでも安くあげるため、完全な版下を作ろうと苦心しました。