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退院

28日の午後予定通り退院をして来た。
午後のリハビリ後の退院なので、リハビリルームへ行き、
リハビリの様子を見る。
年配の先生も出勤しており、リハビリは順調であり、退院後の
通院リハビリの必要はないとのこと。
先生に「自転車禁止令」を出して貰おうと思い、話した。
すると「自転車に乗るのに必要な筋肉が、落ちているので禁止令は出しました」
「今自転車に乗るのは、また怪我をしに行くようなものです」とのこと。

やっぱりそうなんだ。買ったばかりの自転車が勿体ないなどと言っている
場合ではないのだ。

昨日は図書館、今日は散髪にと慣れない杖を持って出かけて行った。
大の男が48キロしかない体重は、身軽で動くのは楽なようだ。

はあ…

明後日、退院がほぼ決定。
何だか色々考えるとしんどい。

担当のPT(リハビリ)の先生が、昨日から休んでいる。
リハビリの初日から、この先生についている研修生が
一人で、担当している。
退院前に、まだ一人前ではない研修生1人でのリハビリは
心もとない。
どうやらインフルエンザらしい。
インフルエンザでは退院までに、復帰出来ないだろう。



そして退院したら「金輪際入院の付き合いはいたしません」と言ってやろう。

順調に

リハビリは進んでいます。
GW前に退院の予定ということです。
私にすれば、GW明けまでおいてほしいところです。
転院でもなく、通院リハビリもなく退院・・・そんなぁ。大丈夫なの??

私は二種3級の身障者、夫は現時点で一種4級の身障者。
今回の手術で、夫も3級になると思います

リハビリが順調とは言え、大きなリスクを負った身体で、これまで通り
生活が出来るのかどうか不安です。

         ↓また一つ増えてしまった手術痕

          kizu.png

11回目の手術

昨日、人工骨頭と臼蓋置換の手術を無事に終えた。
今回の手術は素直に私の忠告を、聞いていたら避けられた手術。
整形外科と言う、夫には初めての分野の手術である。

待つ方は11回目といえども、決して慣れるものではない。
そのたびに肩に力が入り、時計とにらめっこをするのである。
手術時間は3時間、予定通り終わりホッとする。

11回目の手術と言うと医療従事者でも、みなさん「ほ~・え~」と感心?される。
それはそうだろう。
しかも11回目の手術が11日なんて洒落にもならない。

そして今日の午後から、早速リハビリが始まった。
長さ3Mぐらいの平行棒に掴まって片道だけ歩いた。
先週水曜日の夕方から、じっと寝たまんまだったので、脚の筋力がかなり落ちており
足元は非常におぼつかない、それでもなんとか歩けたのでよかった。

明日からしっかりと、リハビリに精を出してもらわねば。
この病院は急性期の病院ということで、入院期間は2~3週間。
その間、かなり歩けるようになっておかなければ・・・。
2~3週間で退院なのか、あるいはリハビリ病院へ転院なのか、まだ
ハッキリしたことは解らない。

10回の次は11回目

4年ほど乗ってなかった自転車が、おんぼろになり、処分したのは昨秋だったか。
最近夫が自転車を買うと言い出した。
老人が自転車で転ぶと十中八九骨折をするので、はじめは反対をしていた。
しかし粘り勝ちで買うことになった。
健康だったころに比べると、20キロも痩せた夫に「皮膚の下はすぐ骨だから転んだら骨折する。
十二分に注意をするように・・・」と子供に言い聞かすように言っていた。

実際私がリハビリに行っている整形外科には、自転車に乗っていて骨折、あるいは大きな怪我を
した年寄りが多い。

そして一昨日、自転車を買い乗って帰ってくる途中で、その心配は的中した
だから言わんこっちゃない。
歩く筋肉と自転車に乗る筋肉は、別ものなのだ。

通りがかった方が現場近くのクリニックへ行って下さり、クリニックから車いすで
お迎えがあった。診察の結果、左大腿骨骨折と診断された。
その後、別の病院に救急車で搬送され入院となる。

11回目の手術は、来週11日月曜日である。

10回目の手術をして退院後、まだ8日目の出来事である。
情けないやら腹立たしいやら・・・。
一番傷つき情けない思いをしているのは、夫であるのはよく解っている。
今までの入院と違い今回は、自転車に乗らなければ、防ごうと思えば防げたのだ。

つい4年半前までは、健康で手のかからない人だっただけに私も悔しい。
骨折したまま4日もそのままで、身動きが取れない。
骨折したところも痛むようだ。

手術は人工骨頭置換と臼蓋置換。
夫婦で股関節に障害を持つことになった・・・

心配事

いつも心配をかけている夫の妹や兄に、手術が無事に済んで
退院をしたと報告をした。
ついでと言っては何だが、義妹に脳内出血でもう5か月も昏睡状態の
旦那さんの様子を訊いた。
義妹の旦那さんのHさんは、糖尿で左足の膝から下を切断、その後、
脳梗塞で右半身麻痺。
そして5か月前、脳内出血を発症したのだ。
一時名前を呼ぶと声のする方を向いていた。もちろん視線は合わなかった。

右脚に触れて「脚上げて」と言うと動かしていた。
ただ名前を呼ばれて返事が出来ないこと、体の自由が利かないことが
悲しいのか、声にならない声で泣いていた。
面会に行っても悲しくなるだけだった。

それが今は何も反応がなくなったという。
名前を呼ばれてもスースー眠っているだけだという。
食事はずっと鼻から・・・。

義妹に辛いねと言うと、もう腹をくくった。
今よりよくなることはあり得ないという。
生まれたての赤ちゃんでも、おっぱいを飲んで手足をバタバタさせる。
赤ちゃん以下だという。
緊急搬送された病院から今の病院に転院したのが12月。
そして今の病院にいられるのは6ケ月、後3ケ月だという。
次はどこで引き受けてもらえるのか、見当もつかない。
今いるのはリハビリ病院だが、リハビリはしていない。

もうだいぶ前に「もしものことがあった場合、延命措置をどうするか
親族で話し合ってください」と言われたと言っていた。

現在72歳、本人には自分の状況は何も解らないだろう。
厳しい現実を突きつけられている。

夫のように10回も手術をして、なおも苦しい中でも生かされる。
どちらがいいか悪いかは一概には言えない。本当に人生色々。
神様の掌にある命だとつくづく考えさせられる。