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母の面会に・・・

昨日は遅い朝食を摂ってから、淡路島まで面会に行ってきた
ケアホームに行くと、受付で面会者の体調を自己申告するチェック表を書き、
フロアーのナースセンターに出す。
マジックハンドが壊れたと言うので、持って行った。

部屋に入って「だ~れだ?」と言うと、じ~と見て「○代」と言った。
良かった!忘れられてなかった
食べることが仕事だと言う、耳の遠い母とはそうそう話しが通じないが、
聞き役に徹し話しを聞いてやる。
話しの中で「死ぬまでに一回、家に行きたい」と、切ないことを言う。
産まれた家である。気持ちは十二分に解るが、車いすの母を連れて私は行けない。
行くなら介護タクシーをお願いせねばならない。それは出来る。
ただ実家に行っても、喜んで迎えてくれる訳ではない。
ましてや、車いすでは家に入ることさえ出来ない。
田舎の家は、裏口も玄関からも家に上がるのには高さがある。
そのことが解っているのかどうか・・・。

認知症の進行が早い母に「今何歳か解っている?」と訊くと「90歳」だと言う。
大正11年生まれの母は、誕生日で94歳になる。
「じゃ私は何歳になると思う?」
「あんたは昭和3年産まれやから・・・」
「・・・
ここで私と、昨年亡くなった母の末の妹が、頭の中で入れ替わっている。
二人とも三姉妹の末っ子なので、目の前にいても、母の中でよくごっちゃになる。
これが認知症なんだなと、納得もしている。


叱らないことが基本の認知症   タンポポ


往復の走行距離は約220キロの一日旅でした。