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田舎へ

約2ヶ月ぶりに母の面会に行って来た。
昨日は夫も行くと言うので、入院して透析を続けている夫の兄の面会にも行った。
兄の所へ行くと透析中だったので、母の所へ回った。
母は相変わらずだったが、前日、大阪に住む姉が面会に行っていたので、
「昨日誰か来た?」と訊くと、「○美が来た」と言う。
内心忘れているかも・・・と思っていたので、覚えていたことに安心する。

でも、自分の末の妹が逝ったことは忘れていた。
「○良の叔母ちゃん死んだの覚えている?」と訊くと耳があまり聞こえていない母は、「○子はもう長いこと来てない」と言う。
「叔母ちゃん死んだよ・・・」
「一番若いのに死んだの?・・・」
記憶の引き出しも感情の引き出しもいっぱいなのか、空っぽなのか?
うんと悲しむでもなし、話しは続かない。
まあこれでいいのだと納得する。悲しんで取り乱し、認知症が悪化するのも困る。
とにかく穏やかに日々が暮れることを願っている。

そしてもう一度兄の所へ行く。
透析中だが、遠方から来ていること、弟であること等を話して、透析中のベッドサイドまで入れてもらう。
あまり声の出ない夫との会話は長続きしないが、透析中はひたすら暇な兄は、よく喋っていた。
入院して5年、透析を始めて7年目だという86歳の兄は、家族で一番長生きをしていると言う。


oohasi 2

        《淡路SA下り線からの明石海峡大橋》