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花嫁と角砂糖

@hanayome_satogashi_0.jpg
ずいぶん前に録画していたブルーレイを観た。
初めてイランの映画を観た。

「花嫁と角砂糖」タイトル通り花嫁がヒロインであり、結婚式を明日に控えている末娘パサド。
静かに暮らしている一家に、親族が大勢集まってくる。
それぞれに事情を抱えて・・・。

婚礼に角砂糖は必需品のようだ。


薄型テレビや、スマホ、ノートPC、今や世界中どこにでもある光景だと思いながら観ていた。
我々の生活とちょっと違うのは、カーペットの上に敷物を敷いてごちそうを並べて食事をするのだ。
日本の家庭では和室なら、ちゃぶ台やテーブルの上に並べて食事をする。

昔々田舎では、私が幼稚園ぐらいまでだったか。一人ずつ四角い蓋つきのお膳を前にして正座して食べていた。
その後、田んぼから帰って足を洗わなくても食事が出来るようにと、テーブルになった。



大勢の親族が集まるので、にぎやかな映画である。
花嫁のおじさんが、手の甲に角砂糖を載せて手首をポンと叩いて、角砂糖を口に放り込む。
そんな仕草を子供に教える。


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下書きのつもりだったのにアップされていた

賑やかに婚礼前の夜が更けていく。

大勢集まった親族は、家の鍵はおろかドアや窓も締めずに、ごろ寝をしている。
ヒロインがおじさんのいる部屋に行くと、寝ていると思ったおじさんが死んでいる。

婚礼の筈が、一転して葬儀になってしまう。
ヒロイン、パサドが思いを寄せていた青年が、軍隊から一時帰ってくる。
ラジオを直したり、幼い子供の相手をしたり、そこで布をかぶせてあるものを見てしまう。
日本で言えば結納用品だろうか?
一目見て結婚式を悟った青年は、軍隊に戻ってしまう。

軍に戻るため出て行った彼を、ランプを持って探しに出るパサド。
恋愛に臆病なのか、イラン人の常なのかはわからない。


そして最後まで、花婿の出てこない作品だった。
花婿は外国にいるという設定ではあったが・・・。

私の読みは浅いが、多分良い作品なんだろう、と思う箇所が随所にある。