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線引き

昨日の日記で障害認定の線引きは?と思われた方があると思う。
私の場合、身体に異物を入れたことで片脚の時は2種4級、両脚になって同じく2種3級になった。
異物を入れなければ、今の制度では6級が最高だと聞いたことがある。

これは膝も同じで、片脚なら4級両脚だと3級になる。仮に私が膝に人工関節を入れると2級になる。
この認定には色々不満や不公平があるようだ。

視力障害、聴力障害は、今では医療機械の進歩で、かなり精巧な判断がつくと思われるが、昔は大雑把だったようである。
これは身体障害にも言えることではある。
私と同じように股関節が悪く、人工関節を入れていなくても、若いときから4級や3級の認定を受けている人もいる。

そして最初に医者にかかった年齢、当時、自身が社会保険に加入していたか否かで、障害者年金の認定も変わってくる。
私が両脚を手術した時、プールの友人から「障害者年金がもらえるよ」と聞いた。
いそいそと社会保険事務所に足を運んだが、残念ながら対象外だった。

私の場合先天性股関節症で、2歳でオシメが外れた時点で、ギプスをしていた(らしい)母はその時のことを、「おぶって帰ってきたが麻酔が覚めず、あ~あ~しか言わず、このまま死んでしまうのではないか?あるいは言葉を発しなくなるのではないか」と心配したらしい。
なにぶん可愛い?2歳のお嬢ちゃまで、本人は覚えていないが、姉たちはよく覚えていて、かわいそうだったと言う。

その後、子供時代は、周囲の友達と全く変わりなく、飛んだり跳ねたり出来ていた。
たった一度だけ、次女を妊娠中バスから降りる時「イタッ
と思ったことがあった。その後、何事もなく20数年過ぎた。

痛くなったのは阪神大震災後、ガスも水も出ない中で、重い水を運んだのが堪えた。

治療としてステロイド剤の注射をし、その結果、骨頭壊死をおこし瞬く間に、人工関節置き換え手術になり、身障者になった。
骨の形は子供の時から変わるわけではなく、かぶりの浅いまま大人になったので、遅かれ早かれ悪くはなったとは思う。

人工関節を入れることで、痛みから解放され生活の質が向上するのに、障害認定はおかしい。
あるいはペースメーカーを入れて、元気になったのに1級とは?等いろんな意見があるらしい。
今後見直されるかもしれない。

夫は命がけの手術を何度もして、生活に支障があっても介護認定も、要支援も降りない。
我が家は、障害者が健常者の介護をしているという状況である

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