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面会

1月に行って以来行けなくて、気になっていた両親の面会に行って来ました。
姉達も色々用があり、今日は久しぶりに一人で行きました。

暖かでいいお天気で気持ちよくドライブしました。
一人だとノンストップで行こうと家を出ましたが、あまりにもいいお天気なので、明石大橋を眺めたくて淡路SAに入りました。

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SAを出て走っていると、昨日の雪が所々に残っていました。

初めに父がお世話になっている施設へ

ケアハウスと病院を行ったり来たりしている父は、今どこにいるのか病院の受付で訊ねました。
また病院に戻っているとのことで、3階に上がって行くと、ホールに毛糸の帽子をかぶった父がいました。
赤ちゃんのオーバーオールのような物を着ています。
近くまで行くと「おう!」と手を挙げます。
忘れられてはいません?
でも「私は誰」ときくと「N子か」と神戸の姉の名前を言います。
う~~ん残念、まあいいか当たらずとも遠からじ・・・
ハズレと言うと「K代か?」名前を覚えているだけ良しとしましょう。
何たって100才です、欲張ってはいけません。
元気でよく歩いていた父も、何度も起こす肺炎で寝込む度に脚が弱って歩けなくなりました。
でも本人には自覚がありません。
コーヒーを飲みに行こう、と立ち上がるそぶりを見せます。
車椅子に固定しているベルトを外そうとします。
自分で外せないと解かると「外してくれ」と言います。
歩けないから外すと危ないと言うと「そうか歩けないのか」とじっと脚をみます?

体重測定をしました、車いすのまま乗って57キロ、車いすの重さは18キロ、39キロしかありません。元々痩せていましたが40キロをわっているとは・・・
羨ましいような、いえいえ・・・?あまりの軽さに測定をしていた介護師さんが「軽っ!?ä

それから母のところへ
いつもいるホールへ行くと閉まっています?
部屋に上がって行くといません、部屋を変わったかなとずっと見て歩きました。
母の名札が掛った部屋がありません

通りがかった介護師さんに訊くと、下痢をしていたのでノロウイルスを懸念して部屋を移動しているとのことです。
ノロウイルスの疑いが晴れて、今日から面会も出来るようになったということで、部屋へ行きました。
窓の方を向いた母がいました。隔離状態なので新聞を読みに出ることもできず、人と話も出来ず退屈極まりないようです。

若い人でも危険なノロウイルス、ましてや高齢者の施設で発症すると大変です。致し方のない処置です。

母と話をすると新しい話題があるはずもなく「誰それさんが死んだ云々・・・」どなたかが亡くなったという同じ話ばかりです。
それもさっき聞いた話ばかり、しっかりしているようでも認知症は否定できません。

私の年齢で両親が健在なのは珍しいです、感謝しないといけません。
でも淋しいものです。

高齢者施設での虐待事件がつい最近ありましたが、両親がお世話になっている施設では、大丈夫だと信じています。
そう信じさせてくれるものが伝わってきます。
本当にありがたいと思います。


両親が我が家の玄関に置き去りにされてから丸5年が経ちました。
今2人とも穏やかに毎日が暮れています。
今日も安心して帰路についたのでした・・・感謝?

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