新子のくぎ煮
瀬戸内に春を呼ぶと言われるいかなご漁、今年は先週の月曜日7日に解禁になった。
例年より1週間から10日遅い。
姫路から神戸、西宮あたりの主婦は、このいかなごを使ってくぎ煮を炊く。
この時期、これを炊かない主婦は、一人前の主婦ではないとまで、この辺りでは言われる。
私もあまりたくさんではないが、5キロぐらいは毎年炊いている。
もちろん自宅用だけではなく、二人の娘宅と遠くの知人に送るのである。
毎年心待ちにしてくれている。
クロネコさんや郵便局では、くぎ煮パックと箱をセットにして売っている。
スーパーではくぎ煮パックはもちろん、砂糖、しょうゆ、味醂、お酒。
あるいはくぎ煮調味料も、たくさん並べて売っている。
まるでそれ炊け、やれ炊けと煽られているようである。
今年は肝心のいかなごが、べらぼうに高い。
なんと1キロ2500円ほどする
要するに漁獲量が少ないのだ。
しかしながら、心待ちにしてくれている人があり、炊かないわけにもいかない。
もう少し経てばいくらか安くなるかも知れないが、油断をしているとくぎ煮にちょうど良い
大きさではなくなってしまう恐れがある。
何とか知人の分も炊いたので、送りに行こう。
この時期、春のメッセンジャーとして甘辛いくぎ煮が、全国を飛び回っている。

例年より1週間から10日遅い。
姫路から神戸、西宮あたりの主婦は、このいかなごを使ってくぎ煮を炊く。
この時期、これを炊かない主婦は、一人前の主婦ではないとまで、この辺りでは言われる。
私もあまりたくさんではないが、5キロぐらいは毎年炊いている。
もちろん自宅用だけではなく、二人の娘宅と遠くの知人に送るのである。
毎年心待ちにしてくれている。
クロネコさんや郵便局では、くぎ煮パックと箱をセットにして売っている。
スーパーではくぎ煮パックはもちろん、砂糖、しょうゆ、味醂、お酒。
あるいはくぎ煮調味料も、たくさん並べて売っている。
まるでそれ炊け、やれ炊けと煽られているようである。
今年は肝心のいかなごが、べらぼうに高い。
なんと1キロ2500円ほどする

しかしながら、心待ちにしてくれている人があり、炊かないわけにもいかない。
もう少し経てばいくらか安くなるかも知れないが、油断をしているとくぎ煮にちょうど良い
大きさではなくなってしまう恐れがある。
何とか知人の分も炊いたので、送りに行こう。
この時期、春のメッセンジャーとして甘辛いくぎ煮が、全国を飛び回っている。
